「『10万円給付』のためのレファレンスモデルを公開」の記事で説明したデータモデルにもとづくプロトタイプのデモイベントを、7月1日(水)にオンラインで開催する。今回は、以下の5つのローコード開発ツールによる実装の比較検討である。
・楽々FrameworkⅡ
・Rmenu
・OutSystems
・X-TEA Driver
最初にデータモデルが説明され、5つの実装がデモンストレーションされる。同一のデータモデルを基礎としても、開発ツールによってさまざまな違いが生ずるのも面白いし、それだけ違っていてもデータモデルが同一というのも面白い。そこらへんをぜひ味わってほしい。
今回の目玉として、Wagbyによって開発された給付管理システムの「実物」が披露される予定である。さまざまな制約ゆえに、現実の実装やDB構造がどのようであったかも理解できる。理想と現実の両方を居ながらにして眺められるという稀有な機会をお見逃しなく。
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